痔で入院してて更新できませんでした!
こんにちは!タイトルの通り痔で入院してました・・・
入院期間は約3週間!
日本人に約3人に1人と言われる痔。
非常に恐ろしいと言うことが分かったので、ブログで取り上げることにしました。
まず
知り合いに痔ろう(あな痔)の友人がいたので、痔に関して権威ある先生がいる病院を紹介してもらいました。
僕自身、痔に関しては自覚症状がめちゃめちゃありました。
トイレは普通の人より長めで、かなりいきむ。
それでいて大便をすると必ずいぼ痔さんがぴょこっと出てきてました。
終わったら自分で押し込む感じで、もうトイレ後の恒例行事でしたw
今回病院に行かなければヤバイと思ったきっかけは、裂肛(切れ痔)です。
いつも大のときぽたぽた落ちていた血が、急にブシャーってなったのでこれはヤバイと思ったのです。
長年いぼ痔と切れ痔は自覚してたんですが上記が病院に行くきっかけでした。
ってかぽたぽた血が出てる段階で病院に行けよ!って話なんですがねw
そんなことで早速病院に行き、診察にいきました。
診察は先生がおしりに指を入れて痔の確認をするという内容。
正直最初は部位が部位だけに恥ずかしいと思ってましたが、医療行為と割り切ってしまえば意外となんともなかったです。
先生に診てもらう前に、血液検査、レントゲン、尿検査をひと通りやった覚えがあります。
いざ診察
まず血液検査の結果を見て・・・
先生:やばいぞお!!!血の量が基準値の半分以下だぞ!!!
僕:あんだけ血流してたからそりゃ言われるはな・・・
続いて肛門に指を入れる先生。
先生:重症ですね!すぐに入院で手術です!
僕:長年放置してたからそのツケが来たか(泣)てか肛門に指入れるだけで症状分かる先生すご!w
と言うことで、次の日に即入院と言われ、二日後に手術と言われました・・・トホホ
帰宅後、入院のために色々とキャリーバックに物をぶち込む。
次の日、痔仲間の友人が病院まで車で送ってくれました。
病院に着いたらすぐに看護師さんが来てくれました。
友人が隣にいて、一緒に話を聞く感じになったのですが・・・
第一声
看護師さん:今日手術します!
僕:ファッ!?
どうやら相当重症なようで緊急を要するとのこと・・・
心の準備ができてません(泣)
午前中に行ったのですが、午後から手術するとの話でした。
緊急だったので色々と書類を渡されて、保証人とか書かなくてはならない項目がいっぱいありました。
すぐに兄に電話して事の詳細を言う。
なんと有給を使って即病院に来てくれた!
ありがたい。
その他にも友人が何人か来てくれて、手術の時間まで付き添ってくれました。
たしかこの時点で飲み物と食事はダメと言われた記憶がある。
手術前に点滴をされ、綺麗な看護師さんにお尻の毛を剃られますw
これはちょっと恥ずかしかったw
それとドラッグストアとかに売っている医療用?のT字の下着を用意します。
補足
そもそも痔には種類があります。主に3種類です。
痔-WEBから引用
痔核
肛門に強い負担がかかることで、肛門を閉じる役割をするクッション部分が大きくなったものです。できる場所により内痔核と外痔核があります。
裂肛(切れ痔)
硬い便の排泄や下痢によって生じた肛門の傷です。
痔瘻(痔ろう、あな痔)
歯状線のくぼみから細菌が入り込み、中で膿がたまり(肛門周囲膿瘍)、その膿が出たあとに肛門内部に通じる管が残った状態です。
上記の3種類です!
僕の症状は内痔核3個と裂肛1個でした。
合計4個の痔がありました・・・(重症)
今回の手術は根治手術です。
ちなみに一番つらいのは重症化した痔ろうらしいです。これも後ほど説明します。
ほんでもって午後、手術の時間がせまってきました。
看護師さんが病室まで来て、ストレッチャーで手術室まで運ばれます。
ここまでくると少し緊張してた覚えがあります。
いざ手術室に到着!
皆さん淡々とした雰囲気。
まず最初に麻酔をします。
種類は腰椎麻酔でした。下半身だけ麻酔をかける感じですね。
やり方は、ベッドでからだを九の字にします。膝を自分のお腹にくっつけてと言われます。
そしたら腰に注射をします。
感想としてはあまり痛い注射ではありません。
ただ一回神経に針が当たって、足が反射しましたw
麻酔はすぐに効いてきます。
7~8分ぐらいしたら足のほうを触られて、感覚ありますか~?
みたいな感じで言われ、感覚が無かったので無いですよ~と言う。
何分かしたら手術開始!
手術中はベッドにうつぶせになります。
メスの音?みたいのが聞こえてきます。
開始早々に看護師さんがなにか聴きたい音楽ありますか~?って言われました。
無茶振りをしてみるw
ロックフュージョン、ジャズフュージョン無いですよね~?w
看護師さん:無いです
僕:ですよね~www
なんかいじわるw
ダメもとでクラシックありますか?と聞く。
すると?
あるとのこと^^v
やり~手術中クラシックが聴けるなんてすばらしい!
流れてきたのはモーツァルトの室内楽ぽかったです。
気分良くゆったりしながら時間が過ぎていきました^^b
あと手術中は腕に血圧計がつけられていて一定の時間で計測されていました。
当たり前ですが、手術は無痛ですよ!
そんなこんなで35分ぐらいしたら手術終了!
最後に先生から手術で取った肉片を見せてもらう。
ヤバイ!かなりの量じゃないですか!
大き目の肉片が2つに中くらいのが2つありました。
ブログに画像のせようとしましたがグロすぎるのでやめました^^:
ってことで無事手術終了!!!
ひとまず安心しました。
病室に戻るとまずノーイート、ノードリンクと言われる。
さらに麻酔の副作用があるために頭をできるだけ上げないでといわれました。
ようするに横になっててと言うこと。
頭を上げたりすると副作用で頭痛とかがあるらしいです。
それから人生初のポコチンに管を入れられました!w
麻酔がまだ効いているので無痛でしたw
麻酔は3~4時間ぐらい効いくらしいので、それまでじっと待っている。
夜の20時ぐらいにやっと足の感覚とかが戻り、麻酔がきれる。
ここら辺でお尻に違和感を感じます。
そこまで痛くはないです。
そして初めての飯が出てきます。消化に良いパンが出てきました。
そんなこんなで夜21時30分就寝です。
これから悲劇が訪れようとはこのときまだ微塵にも思ってなかった・・・
順調に睡眠できた、と思っていたら・・・
夜中の1時くらいに脳天に響く激痛が走り目が覚める。
痛い!
痛すぎる!
痛すぎて全身に汗が・・・
10段階で例えるなら痛みはMAXの10です!
これは我慢できない><
すぐにナースコールで看護師さんを呼んで、痛み止めの注射をしてもらう。
とりあえず筋肉注射が効いてきて安心する。
ところがまた激痛で目が覚める・・・(絶望)
またナースコールで看護師さんを呼ぶ!
また注射><
なんだかんだで計4回も痛み止めをしました。
マジで初日はきつかった><痛すぎです!
しかし翌朝目がさめるとジンジン痛みがある程度です。
10段階で6ぐらいの痛みです。どうやら昨日よりはましな痛みです。
朝飯を食べた後、看護師さんが来て、ポコチンの管を抜くそうです。
友人がめちゃ痛いと言っていたので、かなり不安を感じました><
ですが抜いてみてビックリ!ほとんど痛みはなかったです!
すでに尿意があったのですが、トイレに行ってもなかなか出ません!何でだろう?
ここで新たな情報が入る。
おしっこを出そうとしていきむと肛門が激痛い!
もう~勘弁してくれ>< ここで悟る 肛門に負荷がかかるのは様々な現象がある。
どんな現象かと言うと、まず普通に座れない(痛くて)、おしっこも危険(痛くて)、寝返りも危険(痛くて)くしゃみと咳こむ危険(痛くて)です。
さらに恐怖なのが大便です!
一応薬で、便の排出を良くする薬が出てます。
ですが肛門の痛みからして大便は危険すぎると判断した。もう恐怖そのものです><
結局怖すぎて二日間大便は出なかった!
そして三日目!そのときが訪れる。便意です。
いきなり便意がきて、ヤバイとトイレに駆け込む!
痛いかな???
便は薬で凄くやわらかいです。痛みの方は、思っていたより痛くなかった。10段階で6ぐらいです^^v
しかしその後に悲劇がありました!
ウォッシュレットです。
イキスギイ!!!
めちゃくちゃ沁みます!!!
これは痛い>< 顔を歪め、膝に手を力いっぱいいれて痛みと勝負です。
マジかよ・・・トイレのたびにこの痛みと戦わなくてはならないのか・・・(絶望)
言い忘れてたのが、お尻に入れる軟膏が朝と寝る前にあります。
傷口に当たるとめちゃくちゃ痛いので一週間ほど看護師さんに入れてもらいました・・・トホホ
それと朝に大便をする習慣をつけるとの事で、レシカルボンと言う座薬が出ました。
この座薬がもう恐怖で、入れるときめっちゃ痛いです><
すいません看護師さん朝一便が出たと何回か嘘つきました!><w
そんなこんなで、結局ウォッシュレットの痛みは一週間半ぐらい続きました。
その間の回診ですが、これがまたもうねえ・・・
毎回お尻に指を入れられる訳ですが、イキスギイ!
痛すぎい!
先生の指が太いんすよ!しかも躊躇なく入れてくる!w
お風呂に入ってるとき話しかけてくれた人も○○先生の回診めっちゃ痛いよなあ?
なんて話にもなりましたしねw
そんなこんなで、二週間ぐらい経過しました。
痛みも大分引いてきて、もう峠は越えたかなと言う感じ。
しかし悲劇が起こります。
二週間経ってからお尻に違和感が!
なんとお尻がむくんでいるらしく、二箇所ほど腫れが出てきました><
先生にはもう退院はOKと言われたが、この腫れが痛くて少し入院期間を延ばしました。
これもまた言い忘れていたが、お風呂!
お風呂に入るとお尻がめっちゃくちゃ楽になります!血流が良くなり痛みがとれるんだとか。
なので入院中は毎日お風呂に入ってました。凄く楽です^^v
ちょっとはしょります。
今現在、手術から約一ヶ月経っていますがお尻の方は絶好調!ほぼ完治しています^^b
まだまだ細かい所をブログで書きたかったが、長くなり過ぎるので割愛させてもらいます^^
最後に痔ろうについてです。
痔ろうは初期の段階では軽い手術で済みますが、重症化するとレーザーメスを使い、肛門括約筋ごと切除するので大変です。
肛門括約筋を除去するとお尻に力が入らなく、術後は何回もう○こを漏らしちゃうそうです。
ちなみに痛みも尋常じゃないそうです。
ってことなんで皆さんも痔かな?っと思ったらすぐに病院に行きましょう!
軽症だとすぐに退院できるケースもあるらしいので。
ってことで終わり!
長くなりましたが、誤字脱字結構あるかもしれません!すいません><
最後まで読んでくれた方はありがとうございます!
以上
ps
釣り関係のブログの方々、なかなか訪問できてなかったので、これからは訪問させてもらいます^^
よろしくお願いします。
こんばんは!
Souさん・・・・・・・
痛すぎます。
私の若かれし頃の悲しい記憶がよみがえりました。
私は、「痔」ではなかったんですぅ
尿管結石だったんですが、同じく「チンちゃん」に管でした。
一応、抜けないようになのか? 包帯で巻くんですねぇ
そして、毎日・・・包帯を取り替えて消毒して下さるんですょ
ちょっと年上くらいの、当時なら看護婦さんって言いましたよねぇ
今なら看護師さんですかねぇ~
その看護婦さんがね、つまんでぇ拭いてくれるんですねえ
時に、22歳の男子ですよ! 喜んでいいのやら悲しんだら良いのか・・・
場所が場所だけにねぇ~
変な気持ちになるどころか、筋金入りと言うか・・・?
まぁ~ コンビニのフランクフルト状態・・・
悲しすぎるお話ですよね
毎回違う人だったなぁ~ 消毒に来る人ぉ
泌尿器科だから年配の患者さんが多くてね~ 若いのは私だけ。
ニコニコして来ている様に見えたのは、私の偏見・・・?
だってぇ ぶなったシャケが、うようよしている中に
錆の入ってないピン小ヤマメがいるんでうすよぉ~
うっししですよねぇ
それと、管抜き痛くなかったですかぁ~
私は、先生が痛くないからねぇ~って言い切るのが早いか抜くのが
早いかって感じで抜かれて
「うっ!」ってその声飲み込みました。
声にならないってこんな感じなんですねぇ~
ここで終わったと思いましたも! お婿さんに行けないと・・・
背中の方からも管を入れて直接尿管からも排尿をしていまた。
全部撤去してから初めての放尿の時、最初はエアーが出ました。
まるで、元栓で落とした水道の水を改めて上げた時の感じ
ゴボゴボッ ジャ~~~って!
その後、血尿・・・ だんだんクリアーになっていったが・・・
もぉ~機能回復は難しいかと・・・ (チンちゃん)
思われたんですがぁ、たいしたリハビリもする事も無く
衰えはあるものの、今もまあまあ元気です! (笑)
恐ろしきかな青春の思い出が蘇るでした。
追伸
私、おしりは大丈夫!
お疲れ様でした。
これからもお大事にして下さい。
アマちゃんさん
コメントありがとうございます!
すいませんが、今遠征しているので帰宅したらコメント返しさせてもらいます!すいません!
アマちゃんさん
こんばんは!返事遅れてすいません><
アマちゃんさんは尿管結石だったんですね!
先ほど調べてみたんですけど、恐ろしい病気ですね!
泌尿器科だとやはりチンちゃんに管なんですね・・・
当時なら看護婦さんです!よく気づきましたね!今は看護師さんがきちんとした呼び名らしいですね!
アマちゃんさん22の時だったんですね!お若いですね!
やはりそのぐらい若いと変な気持ちになりますよねw
フランクフルトwww 笑っちゃいましたよ!w
ぶなったシャケにピン小ヤマメw
僕の方は管抜き大丈夫でしたよ!友人からは痛いと言われたんですがほぼ無痛でしたよ^^b
人によって痛みの感じ方は色々違うんですね!ちなみに友人は尿道が細くて痛かったみたいです!
背中の方からも管を入れるってちょっと想像したら怖すぎです・・・
撤去はいいですよね!体になにか付いていると色々とうざったいですもんね。
放尿のときにエアーがでるって、まず普通じゃ体験できないですよね!
それも怖そう><
やはり最初は血尿もあるんですね。
リハビリもほとんどすることなく回復できたのはいいですね!
アマちゃんさんの体験談を聞けて参考になりました!
病気は身近にありますからね!
お互い気をつけましょう!
訪問、体験談、ありがとうございました!^^v