鱒釣り専用、自作フック② 完成

これで終わり!画像てんこ盛りです!

こんにちはー!

ようやく終わりました~!

では早速説明します!

まず、使う道具はこの子達です。

①バイス
②スレッド
③フライ専用バッキングライン
④シザーズ
⑤ボビン・ホルダー
⑥ダビング・ニードル
⑦ハーフフッチャー
⑧マニキュア

この八つ道具があればとりあえず大丈夫ですw

てか、一般的なフライタイイング用のセットがあれば大丈夫っすw

早速、真鍮線で巻いておいたフックをバイスに装着します。

そして③の30lbバッキングラインを大体5cmぐらいに切って、スプリットリングに通す輪に使います。
名称がいまいち分からないですが、まああれですw

⑤のボビンホルダーにスレッドをセットして巻いてきます。
輪は自分で好みの大きさに調整します。

前回記事で迷ってたスレッドの色ですが、2号黄色、3号黒、4号赤にしました!
2号、3号は大きさがあれなので間違えたりしなくてええ感じですね!

で!

均等にスレッドを巻いて、真鍮線とラインが見えなくなったら、最後にハーフヒッチをします。
ウィップフィニッシュできないので僕はハーフヒッチでやってますw

ここで⑦のハーフヒッチャーを使います。
大体5回ぐらいやればOK

ハーフヒッチ終わったら、スレッドと最後に余ったラインの尻尾を切って、⑧のマニキュアを全体的にべったり塗ります。
⑥のダビングニードルは、輪の穴に通してマニキュアが固まったときふさがらないようにします。

完成がこちら!

この一連の流れを2号、3号針でもやって、全部終わったのがこちら!

乾かし中

で!

乾いて、ぱぱぱっとルアーにフックつけちゃいました!w

フックをつけられたルアーたちはこちら。

ってことでずううううううううううううううううううううううと引き延ばしてたフック作成がやっと終わり、これでルアー釣りに行けます!w

この作業は時間がかかり、忍耐力も求められる作業ですが、逆に得られるメリットもかなりあります!

トリプルフックと同じウェイトでシングルフックを扱えます。

さらにシングルフックにしたことでフック関係のトラブル、ランディングネットに絡まったりや、地球を釣ったりなんかを事前に回避できます。

他にもメリットはたくさんあります!

実際に渓流でテストでルアーたちを泳がせましたが、特に不自然な泳ぎをすることなくしっかり水噛みしてくれます!

皆さんも暇があれば挑戦してみてはいかがでしょうか?

今回はここまでです!

以上です!

鱒釣り専用、自作フック② 完成」への2件のフィードバック

  1. tossy

    はーはー
    このフックだったんだ。
    どんなフック作るんだろって思ってたんで(笑)最近よく見かけるし、こないだも沢山買ってスプーンに装着しましたよ、こやって作るんだぁフックも自分で作れば、デカイの釣った時は自信がつきますね。

    返信
  2. Sou

    tossyさん
    こんにちは!
    僕の場合、細かい結束はしないでそのままスレッド巻いてますけど、それでも強度は抜群です。
    この作り方でもランカーサイズ相手に紐が切れたりしませんよ~!
    自分で作るメリットは安いのが一番ですが、ミノー等にウェイト付けなくてもフックにウェイト付けれるので、色々と汎用性はありますよ!
    ご訪問ありがとうございました!

    返信

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